女性は職場のレポーティングラインを無視しがちなことがあるようです。
いわゆる報連相(報告・連絡・相談)を、直接の上司にするのは、職場でのルールです。
これをときに女性は、直接の上司を飛び越えてしまうのです。
報連相を間違えるということは、職場でのルール違反であり職業人失格だということを
認識しましょう。
レポーティングラインは、職場での情報伝達のパイプであり、それをわきまえていることが
マナーなのです。
男性はその点、この報連相を守る訓練が早い時期から出来ている人が多いのです。
女性はつい感情的になってしまい、話やすい人、相談しやすい人、自分のいことを普段から
理解してくれている人、つまり「話しやすい人」に話がちなのです。
ここれ悪い例を紹介しましょう。
自分の仕事がうまくいった報告を、先に課長に報告するべきなのに、普段から自分をかわいがってくれる
部長に、廊下ですれちがった際に課長より先に報告してしまった。
当然、部長は喜んでくれるでしょう。そして、あなたは課長に報告します。
課長はレポーティングラインにそって、部長に報告します。
「あぁ、その件はさっき○○君から聞いたよ、よかったじゃないかぁ」
となります。
あなたが課長の立場だったら、どう思いますか。
おもしろくないですよね。
これが報連相の大事なワケです。
サルース【総合レディースファッション通販】
これを守らないと、悪気はなくとも、あなたはこう思われます。
「扱いにくい女」
再度言います。
課長の目の前で「部長、あの仕事うまくいきました」と言ってはイケません。
どうしても仕事を進める上で、直接の上司が障害になることがわかっていてあえて戦略的に
レポーティングラインを無視する場合は、相当の「覚悟」と「準備」がいることを覚えておいてください。
Designed by CSS.Design Sample