仕事を持った女性にとって、もっとも大きな問題が「子育の時期」をどう乗り切るかということです。
これは、パートナーを選ぶ前から、イメージしておいたほうが良い事柄です。
※あなたを幸せにするパートナーの選び方http://otokonominukikata.web.fc2.com/
働く母親はとても大変です。
言葉では言い表せないぐらい、大変でしょう。
例えば、
・保育園に子供を預けたくても、空きがはない。
・毎日「お迎えの時間」までには、仕事を終わらせなくてはならない。
・働いている時間に子供が熱を出した時などは、向かってに来て欲しいと電話が入る。
などなど、プチトラブルの連続してだと思います。
「いつまで続くぬかるみぞ」と子供は無事育ってくれるのだろうかと、
子育てを楽しむ余裕などありません。
でも、覚えておいてください。
忙しいのはほんの一時、子供は確実に成長し大きくなります。
気がつくと、風邪などで熱を出すのも少なくなり、呼び出しも減っていきます。
そして、一人でお留守番が出来るようになります。
働いている母親は、専業主婦とは違い子供と接する時間も短いでしょう。
しかし、そのぶん濃密な時を子供と過ごせるのではないでしょうか。
ここでポイントです。
子供と接する時間が短いからといって、その事を子供に謝ってはいけません。
「いつも忙しくて、一緒にいてあげられなくてごめんね。」
という感じでです。
働く母親は、悪いことをしているわけではないのです。
子供もそれほど、つらいとは思ってないはずです。
また「いつも留守でかわいそう」だからといって、お菓子やオモチャやお金を無制限に
与えることは絶対にやってはいけません。
母親が忙しいときは、家事も分担するべきです。
「ほかのお母さん」=スタンダードと違うことを詫びるのではなく、
「こういうスタイルもいいでしょう。」
「ちょっと違っていて、面白いでしょう。」
という感じで、子供のを巻き込む気持ちが大事なのです。
短い時間でも、たくさん子供の話しを聞いたり、自分が会社でどんな仕事をしているのか、
分かりやすく話してあげましょう。
もちろん、子供がすべてを分かってくれる訳ではありませんが、
子供は子供なりにあなたの生き方を理解してくれるはずです。
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